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足の秘密
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気づかなかった「足の秘密」

気づかなかった「足の秘密」
人間は、当たり前のように「立って、歩いたり、走ったり」していますよね!
でも、よく考えてみたら凄いことだと思いませんか?
そう…とっても不安定な2足歩行だからです。自然界の動物は、4本足。
椅子の脚もだいたい3本か4本で…2本脚の椅子ってないですよね~!!

足の特徴
1 足は重力の負担を最も受けているところ・・・特に「足の裏」
  2 全身を支配するところ・・・足元(土台)から上へと姿勢がつくられる/血液の循環系
  3

人工的な道具を使う・・・「靴」を履く



「足」といっても、おおまかに分けると・・

         「足」…foot 「くるぶしから下
         「脚」…leg  「太もものつけ根から足首」


「足」と「脚」の違い

「脚」は、太ももに長い骨が1本、ふくらはぎに2本と、かなりシンプルな構造です。
「足」には、片足だけで26個もの骨から出来ていて、とても複雑な構造になっています。
たくさんの小さな骨からできているからこそ、関節も多いため微妙なバランスがとれ、
柔軟で細かい動きが出来る
のです。でも、そのぶん変形しやすいという弱点があるのです。

ヒミツ・・・1 足裏の「3つのアーチ」

ヒミツ・・・1 足裏の「3つのアーチ」ご自分の足の裏って、お顔のようにじっくりと見ないかと思いますが・・・足の裏って家に例えたら、基礎の部分
そう、「土台」になります。家の土台がもろくなったり、壊れたりしたら‥傾いたり、崩れてしまいますよね。
足の裏も同じように、足に何らかのトラブルがあったら大変!

足の裏は、「三脚構造」といって一番体重がかかる「かかと」 、 触るとグリグリッと丸い玉が入っているように感じる・・・親指の付け根の「母趾球 」、小指の付け 根の「小趾球」 、の3点で立っています。さらに安定感を増すために5本の趾先地面に接地し ていることになり、とても特殊な構造で・・・まさに高度に進化した「三脚」なのです。
ところで、足の裏がアーチ状になっていることをご存じですか?

1 母趾球~かかとの土ふまずのラインを「内側のたてアーチ」
  2 小趾球~かかとのラインを「外側のたてアーチ」
  3 母趾球~小趾球のラインを「前足(横)アーチ」と呼んでいます。

この「3本のアーチ」があるおかげで・・・

地面がどんなにデコボコでも坂道であっても、足の裏で微妙なバランスが取れるからこそ、転 ばずに歩けるのです。またクッションとしての役割もあるのです。歩く時には、足の裏に体重が ズシンとかかり、ものすごい衝撃を受けながら硬いコンクリートから加わる衝撃も受けています。
この衝撃を足裏のアーチが受け止め、ダメージを減らしてくれているので、私たちは軽やか に2足歩行で歩き続けられるのです。


アーチはいつ頃、どのように出来るの?

生まれたばかりの赤ちゃんの足にはアーチはありません。
子供の頃に、鬼ごっこにかけっこなど・・・走ったり、止まったり足を踏ん張ることが多く、足の趾を十分に使っているうちに自然にアーチが形成されていたのです。実際に・・・立って足の趾にギュッと力を入れると、土ふまずの部分が「グッ」と硬直してアーチが少し高くなるように感じると思います。

ただ人間は、裸足ではなく靴」を履きますよね。それが大きすぎたり小さすぎたりと足に合わない靴を履いていると、アーチの形成が遅れ、足がどんどん弱くなってしまうのです。
特に、最近の子供達を取り囲む状況(外で遊べない・・塾や習い事で忙しい・・)を考えれば アーチの形成率が極端に悪くなっているというのもうなずけます。
でも、がっかりしないで・・・アーチの再生は大人になっても十分可能です。


アーチが崩れたら

足の裏は、毎日体重がズシンズシンとかかる特殊な場所。人間の体のどこを見てもそんな場所はないですよね・・・
扁平足・開張足だと、足の裏の接地面積が広くなるので、足は体の重みでグイグイ地面に押し付けられます。このとき足の裏の血管・神経もギューギューっと圧迫されて、血行が悪化します。ただでさえ足の趾は、体の末端で血行が悪くなりやすい場所です。縦アーチが崩れて扁平足だと、足の裏が押されて冷たくなってしまうのです。

アーチが崩れたらまた、横のアーチが崩れて開張足だと、足の趾をうまく使えなくなって、歩きにくくなり、歩行が不安定になって歩くたびに膝や腰に負担がかかるため、外反母趾、内反小趾、膝痛、腰痛、0脚などの原因になってしまいます。
つまり、足裏のアーチが崩れると・・・歩けば歩くほど疲れる・・冷え、むくみが起きる・・毎日、トラブルの元を抱えて生活していることになり、とても損ということ。
あなたの足の裏は悲鳴をあげていませんか?

足の裏の状態は、「フットプリント」でわかります。
まずは、「ご自分の足を知ること」が重要!【フットケアカウンセリング】 で足裏をチェック。

ヒミツ・・・2 「脚=レッグは「筋肉」が主役」

「ふくらはぎの筋肉」が第二の心臓と呼ばれるのは?

「ふくらはぎの筋肉」が第二の心臓と呼ばれるのは?全身の血液は、「心臓」という大きなポンプから押し出され、体の一番下にある足まで流れていきます。重力の関係で上から下へとスムーズに流れるのは簡単ですが・・・下から上へと重力に逆らって戻るのは大変ですよね。そこで、大切な役割を果たしているのが「ふくらはぎの筋肉」なのです。

「ふくらはぎ」の筋肉は、心臓と同じようにポンプの役割をしています。歩くたびにふくらはぎの筋肉が収縮することで、血管が刺激され、下から上へ上へと上がることができるのです。そして「いらなくなった老廃物や余分な水分」を運び出してくれます。牛の乳しぼりのときにギュッとすると、ミルクがでるときのような動きに似ていることから…「ミルキングアクション」と呼ばれています。
このような優れた働きがあるから「ふくらはぎは第二の心臓」といわせるのでしょうね。


ふくらはぎの筋肉が、硬いと・・・

ふくらはぎのポンプの働きが低下して、血流が悪くなり余分な水分・老廃物が足・脚に居座ってしまうのです・・・これが「むくみ」の症状です。ただ、同じような仕事で同じくらい働いていても、むくみにくい人もいますよね・・・どうしてでしょう?ここが運命の分かれ道…
それは、ふくらはぎの「筋肉の量」、「筋肉の質」、「弾力性」にあったのです。

ふくらはぎの筋肉が柔らかいと、歩けば歩くほどミルキングアクションが盛んに行われ、脚のポンプ機能がスムーズに働いてくれます。足のむくみをとるためにも、筋肉を柔らかくして歩くことが大切です!歩くことは、最高の健康法といわれていますが、筋肉が鍛えられるとキレイなレッグラインづくりにも効果的。そして、骨の健康も保てるのです。

本来からだの外へ排出されないといけない老廃物が体の中に留まってしまうと、健康の面からも美容の面からもいいはずがありません。
しかも、むくみを放置しておくと「セルライト」を育ててしまい・・・
さらに放置しておくと、静脈瘤など手術が必要な状態に・・
そうなると、大変!!
あなたの「ふくらはぎ」は悲鳴をあげていませんか?

足の「むくみ」の原因は「ふくらはぎの筋肉の硬さ」です・・・
まずは、「筋肉のコリをほぐして」弾力性を回復させることです!
硬くなったふくらかぎのマッサージには、「レッグアロママッサージ」がおすすめです!

ヒミツ・・・3 「靴」を履く

ヒミツ・・・3 「靴」を履くあなたは靴を買うとき、何を基準に選んでいますか?
きっとファッション性を第一に・・・おしゃれな靴を履きたいですよね。
そのお気持ちはよくわかりますが「靴」は「足」や「歩き方」に与える影響が大きいのです。

靴屋さんで色々な靴を履いてみて「私の足に合う靴がない・・・」と感じた経験ありませんか?でも、既製品の靴が何の調整もしなければピッタリ合うことはないでしょう。既製品のメガネがないように、人によって視力は違います。足のサイズや形も一人ひとり違います。
メガネは目が悪くなってから検査をして使用しますよね。でも、靴はどうでしょう・・・
なんとなく選んで履いていませんか?


問題は足長より足囲みにあった

「あなたの足は正確には何センチで、幅はどれくらいですか?」と聞かれたら・・・
答えられますか?


正しいサイズとは・・・

足長=足の長さ (もっとも長い趾先からかかとまでの長さ)
足囲=足の幅  (親趾と小趾、それぞれの付け根脇をグルリと一周した幅)で決まります


靴を合わせるポイント

靴には、「捨て寸」といって、足の趾が靴の中で圧迫されずに自由に動けるように、ふつう10~15ミリくらい趾先に遊びの部分がとってあります。靴は趾先をすべておおってしまうので、この捨て寸がとても重要になるのです。趾先に余裕がないとダメなのは分かりますよね・・・
じゃ幅にも余裕が必要?

靴を履いて立っているだけならいいのですが・・・歩き出すと足は靴の中で前へ前へ行こうとします。歩いている時はスムーズに体重移動ができるように、足が前方に行こうとする・・意思をもってのことなのです。でも・・・「足」と「靴」は別のものです

靴には意思がないので、逆に後ろに後ろにと残ってしまい・・その結果、靴の中で足が前に突っ込んでしまうのです。これが「前すべり」といって、かかとがゆるくなってパカパカと脱げやすくなります・・・そんな経験ありませんか?
よくある思い込みで「私の足幅は広いから」と・・ゆったりした大きい靴を選ぶのは大きな間違いです!靴の幅は、決してゆるくてはいけないのです。足の幅の一番広い部分がぴったりするつくりの靴なら、前すべりはしません。少しきつく感じる程度がベストです!


合わない「靴」を履いていると・・・

合わない「靴」を履いていると・・・靴には「パンプス・サンダル・スニーカー・ブーツ」など、全て形や構造、素材も違います。靴を買ったときは良かったけど・・・
実際に履いて歩いたら「歩きづらくて疲れる」「足に痛みを感じる」・・・
いつの間にか、その靴の出番がなくなりシューズ箱にしまったままに。
そうそう・・・と思い当たりませんか?
せっかく気に入って買った靴なのに・・・
「履いたら足が痛くなる靴」、「歩くとすぐに疲れてしまう」=つまり、「足に悪い靴」ということに。

足に悪い靴を履いていると・・・歩き方も悪く(歪む)なり、体の特定の部分に負担をかけてしまい、外反母趾や内反小趾、巻き爪、ハンマートゥー、0脚、足太り・・といった足のトラブルの原因に。さらに、ひざや腰を痛める・・からだの不調につながってしまうことに。
そんな悲惨なことにならないように・・・
「履いても疲れない靴」、「履いても痛くならない靴」「歩きやすい靴」へ・・・
【シューズセラピー】をおすすめします。
まずは、ご自分の「正しいサイズを知る」ことから始めましょう・・・
【フット&シューズカウンセリング】
「足」「靴」「歩行」トータルでお悩みの方は・・・【フットケアカウンセリング】

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